【FL Studio Tips】「Waveshell」のアップデート後の旧バージョンの読み込み不可を回避する
Wavesプラグインを使う時、「Waveshell」というプラグインの格納庫のようなVSTを読み込むわけですが、
これをWaves Centralでアップデートしたあと、Waveshellを読み込んでいたプロジェクトを開こうとすると
旧バージョンとなったWaveshellは削除されるため、
プラグインが読み込めなくなるという問題があります。
これを回避するには、そもそもWaveshellを通さずに
プラグインを個別に立ち上げてしまえばいいわけです。
手順
Plugin ManagerのScan Optionにある
「Combine VSt and VST3 version a plugin」「Verify Plugin」をオンにして再スキャン後、
シェルを展開して出てきたWavesのプラグインを個々に選択していきます。
こんな感じで展開されます
これでアップデートしたあとも、古いプロジェクトでつかっていたWavesプラグインを問題なく読み込む事ができます。
そうするとエフェクトの選択ウインドウがまたごちゃごちゃになるわけですが、
プラグインの整理についてはこちらの記事に書いてありますので、
そちらを参考に自分のお好みで整理しちゃいましょう!