ハッピーハードコア作りにオススメのチュートリアル・サンプルパック【Tips】
UKハードコア・ハッピーハードコアのTipsも最近は色々Youtubeに上がるようになってきましたが
まだまだHardstyle等に比べるとテクニックの出し惜しみをしてるなって感じで
謎が多いジャンルです。
今回は少しでもそういった情報にリーチできるように、
UKハードコア制作であると便利なチュートリアル・サンプルパック等を紹介していきます。
ちなみに私LiqoはこういったUKハードコアが得意です。
サンプルパック
Music Blocks Media - Essential Hardcore 2020
Fracus & Darwinが制作したサンプルパック。超即戦力で活躍してくれます。
キックも豊富。
Beatlab Audio - Stonebank UK Hardcore
Stonebank制作のサンプルパック
現在のUKHCスタンダードのSHC 12 Kickはこれに入ってます。
Vengeance
結局それ??ってなるでしょうけど、これなんです
何よりサンプルの数が豊富なので
Club Sound Vol.2には2010(±2)年辺りに使われていた音がたくさん入ってるので
その年代狙いたい人にはオススメ
Splice
Spliceはサンプルパック単体買うまでもないかな~っていう時に便利ですよね
サブスク制なので負担も少なく抑えられますが、
好みのサンプルを見つけるまで少し慣れが必要です。
チュートリアル
Technikore Production Tutorialシリーズ
UKハードコアプロデューサーとして絶対的な信頼があるTechnikoreによる
ベースとリードのチュートリアルです。
このチュートリアルを見ればどんなワークスルーにおいてUKハードコアのシンセが
出来上がっているのかがつかめるかと思います。
僕もかなりお世話になってます。
そんなTechnikoreですが、名曲Tick Tockのワークスルー解説動画もアップされてます。
秘密主義だった数年前に比べて本当にいい時代になりました。
Jakka-B
Jakka-Bも色々チュートリアルを上げてくれているので、参考になります。ありがてえ~
Getty
Gettyくんのワークスルーは圧倒的なクオリティのトラックが
どうやって組み上げられているのか
日本語で理解できるのでとても良いものです。
DJが曲作り中何を考えてるのかというのも必見です。
Code Black
Code BlackはHardstyleのプロデューサーですが
HardstyleのテクニックはHardcoreにも大いに応用可能です。
とくにリードをレイヤーして厚みを出したりする点などなど
Stonebank
Sylenth1でのリードの作り方を丁寧に解説してくれます。
Gammer
UKハードコアのアイコン・GammerのUKハードコアではないチュートリアルですが、
エッセンスは十二分にあるのでオススメです。
鉄雄のステッカーがGood
日本はハッピーハードコア大国
現在、ハッピーハードコアはUKと日本がメインで
トラックが生産されてるといっても過言ではないです。
黎明期から日本でパーティを打ちまくってきたレジェンドのDJの方々の功績や
音ゲーからのアプローチによってこの10年は
数々の名DJ・トラックメーカーが生まれてきています。
作り方で悩みがちなハッピーハードコアの一歩目の取っ掛かりになれば嬉しいです!