【作曲】クラブミュージックの曲作りにおけるアンサンブルの方法
メロディが重要視されるジャンルのクラブミュージック(トランスやハードスタイルなど)を作る際、
メロディに複数台のシンセを重ねて存在感を出すテクニックがあります。
例えば
●メインメロ
・シンセ1:ハッキリとした芯になる音色
・シンセ2:SuperSaw
・シンセ3:アタックを強調するPluck的な音
など3~4つ以上レイヤーすることがあります。
こうしてアンサンブルを作ることで、音色に存在感が増します。
この他にも、ブレイクなどではメインメロのほかに
●コードリード(和音によるリード)
●ベース
などを重ねて迫力を出します。
この際、帯域分けが重要になります。
低音が重なると音像がボヤケますし、
高音が重なるとハイが痛いサウンドになります。
各々の住み分けを考えながらミックスすると、良い結果になりやすいです。
Stonebankやtechnikoreなどがチュートリアルを投稿していますので、参考にしてみてください。